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CD 上方落語 桂文我 ベスト ライブシリーズ8

<上演内容>
落語には、怪談噺というジャンルがあり、夏の風物詩にもなっています。
横浜にぎわい座で開催した「桂文我独演会」で、上方落語の怪談を並べましたが、「髑髏の仇討」と「浅井了意の牡丹燈籠」は、レアなネタと言えましょう。
三遊亭圓朝が創作した「怪談牡丹燈籠」の原点とも言える内容だけに、聞き比べていただくのも一興!

<収録演目>
商売根問:桂笑我 真田山:露の眞
髑髏の仇討:桂文我
浅井了意の牡丹燈籠:桂文我

2022/8/27「桂文我独演会」於/横浜にぎわい座

<演目内容>
「商売根問」桂笑我
「商売根問」は、「鷺とり」の前半部分を独立させたネタだけに、オチがありません。 但し、この部分だけでも十分面白いので、安心して下さい。噺家にとって、とても便利なネタの一つなのです。

「真田山」露の眞
真田幸村の物語は、最近のテレビドラマになると軽くなり、講談や浪曲を聞く方が深く 楽しめるように思います。つまり、昔の作家の方が優れていて、奇抜なことを考えないという結果でしょう。

「髑髏の仇討」桂文我
正岡容が創作し、八代目桂文楽に台本が渡されましたが、上演されること無く、後に八 代目林家正蔵に譲られ、「どくろ柳」という演題で演じられました。しかし、昭和十年代の雑誌に、同じ内容の「髑髏の仇討」が、橘家蔵之助の口演で掲載されているのです。

「浅井了意の牡丹燈籠」桂文我
明治中期まで、東京落語界の大立者として君臨した、三遊亭圓朝が創作した「怪談牡丹 燈籠」は、この物語を下敷きにしたのでしょう。江戸時代の文人浅井了意が著した作品 で、「怪談牡丹燈籠」より、物の怪の味は濃いように思います。
商品管理番号 1859-5676
価格(税別) 5,600円
ディスク枚数 2枚
再生時間 75分
発売年 2024/3/13
作家 桂文我
発行元/発売元 でじじ/パンローリング
内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数

オーディオブックCD

品番
1859-5676
JANコード
ISBN978-4-7759-5676-3
価格
5,600円
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