【Q&Aコーナー】用語集

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用語集

用語 意味
AV(Audio Visual)オーディオビジュアル。略してAV資料と図書館ではよばれ、映画フィルム、スライド、ビデオ、レコード、CD、DVDなどが収集されています。
DAISY (デイジー)Digital Accessible Infomation なんらかの障がいにより通常の読書が困難な人やお年寄りにも使いやすいデジタル情報システム。主なものとして、視覚障がい者向けの音声録音図書がある。
LLブックスウェーデン語のLattlast「やさしく読みやすい」という言葉の略。写真や絵、視覚記号(絵文字等)を使用して、短く読みやすい文章で書かれた本。
レコード円盤状の樹脂に音(音楽、音声など)の振動を記録させたメディア。円筒形のものもある。音盤と呼ばれることもある。
オープンリール磁気媒体(磁気テープ、磁気ワイヤー等)リールに巻いてもの。カセットテープのようにプラスチックケースに入っていないもの。 音声用、映像用、データ用とある。それぞれ専用のレコーダーで使用する。カセットテープやビデオテープに比べレコーダーにセットするには煩雑である。
CT(カセットテープ) 音を記録するために磁気テープを巻き付けたリール等をプラスチックケースに収めてひとつにまとめたもので、カートリッジ状(カセット状態)にしたものである。専用のレコーダーにセットして使用する。映像と音を記録した磁気テープはビデオテープと呼び、同様に専用のレコーダーにセットして使用する。
16ミリフィルム 主に動画撮影用に用いられる35mmカメラ、映写機より、小さく出来るため開発された動画撮影用のフィルム。公共ホールなど16mmフィル用の映写機を備え付けられていたところが多く、35mmフィルムの劇場映画を16mmフィルムにプリントして小上映会などが行われていた。
VT(ビデオテープ) 映像を記録したリールに巻き付けた磁気テープをさすが、一般的にはビデオカセットを指す。カセットテープと同じようにリールをプラスチックケースに収納し、カートリッジ状になったもの。仕様によりVHS、ベータマックス、8mmビデオテープなどがある。
光ディスク・光学ドライブ 樹脂等で作られた厚さ数ミリの円盤状の情報記録媒体。レーザー光を使って、表面に凹凸をつけ、その凹凸にレーザー光をあて、反射率の差異からデータを読み取る。光ディスクの情報を読み書きするのが、光学ドライブと呼ばれる。
CD(コンパクトディスク)・CD-ROM(シーディーロム) 樹脂製等の円盤にレーザー光を使って、データを読み書きする光ディスクの一種。当初、CD(コンパクトディスク)はオーディオ(音楽)専用の媒体として開発された。CDプレーヤーで再生する。 後に、コンピュータ専用のデータを記録するものも現れ、CD-ROM(シーディーロム)という。1回限りの記録用が、CD-R。繰り返し記録できる物がCDーRWである。CD-ROMドライブと呼ばれる装置でデータの記録や呼び出しを行う。
LD(レーザーディスク) CDと同じ樹脂製等の直径30cmの光ディスクのこと。映像記録用に開発された物で、VHSよりも高画質である。
DVD(デジタル ヴァーサタイル ディスク) デジタルデータを記録する光ディスクの一種。記録方式等はCDとほぼ同じ。CDに比べ約六倍の記録量を持つ。高画質、長時間映像の記録が可能、またCDと同様に手軽に扱えることから、映像記録の主要媒体となった。パソコンなどの普及で映像だけではなく、データも記録できるためデータ保存媒体としても使われる。デジタル映像を記録した物はDVDビデオ(DVDーVideo)と呼ばれ、DVDレコーダーなどで再生される。また、パソコンなどの光学メディア専用のドライブでも記録、再生が行われる。
Blu-ray Disc(ブルー レイ ディスク) DVDの5倍の記録容量がある光ディスクの一種。データ用、ビデオ録画用とあるが、どちらでも使用可能である。保護層が薄く(0.1mm)研磨には向いていない。CDやDVDも利用できるようにBDの再生機器やドライブは設計されたため、BDプレーヤーやレコーダーはCD、DVD、DVD-Videoの使用が可能である。CDーRやRWのように繰り返し記録が出来るものがある。また、大容量化にむけて進化中である。
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