- オーディオブック
ゆずらない力
内容紹介
我慢しない、遠慮しない、うまくいく自分になる28のヒント
黙って我慢していることに、意味はありません。
まずは、自分を満たすこと。
次に周りの人です。
この順番を間違えないことが、気持ちよく生きていくためのポイントなのです。
あれこれ口を出されて思い通りに動けない、残業や取りまとめなどなぜか自分ばかり要求される、比べたがる人や張り合いたがる人のターゲットにされやすい……。
そういう嫌なパターンを変えるために本書が提案するのが「ゆずらない力」。
他人のために自分を犠牲にすることなく、自然体で過ごしていくためのポイントを紹介します。
――――――――はじめに より抜粋――――――――
「自分らしく自然体で過ごしたい」と思っても、他人の存在によって、それができないと感じてしまうことはありませんか?
もちろん、「私は私、あなたはあなた」というように、お互いの考え方やあり方、自由を尊重できればいちばんいいのです。
しかし、実際には、人からあれこれ口を出されて物事が思う通りにいかなかったり、頼まれごとを「いいですよ」と引き受けているうちに、やることがどんどん増えて身動きがとれなくなってしまうなど、対応に困ることがありますよね。
また、一方では、自覚がないのに人から比べられて、戸惑うこともあります。
なんだか張り合われている感じがしたり、嫉妬されたり、周りの動向に合わせないといけないような空気感があったりすると、なかなか本来の自分らしさを発揮できないことも出てくるでしょう。
じつは、人からあれこれ言われやすい人や要求されやすい人、また比較や嫉妬の対象にされやすい人というのは、どこに行ってもその傾向があります。
本オーディオブックではこういう人たちのもつパターンを「ゆずらない力」と呼んでいます。
では、「ゆずらない力」とは、具体的にどういうものなのでしょうか。
端的に言えば、次の4つの要素で成り立っています。
「健全な領域意識をもつ」
「自分への信頼感を養う」
「無意識の罪悪感をなくす」
「自分の力を自分のために使う」
あなたが「ゆずらない力」を身につけて、毎日を自分らしく楽しく過ごしていくことができるよう、本オーディオブックが少しでもお役に立てましたら幸いです。
目次
はじめに
chapter1 他人の要求に惑わされない
あなたには「領域意識」がありますか?
★なぜいつも私なんだろう……
★人と人との間には見えない線がある
★周りとうまく共存していく方法
自分を信頼している人は、あれこれ言われにくい
★要求されるのは「おとなしい」から?
★大事なのは「グラウンディング」ができているかどうか
★あなたの「隙」は見抜かれている
ゆずらない力は、選択の積み重ねでできている
★必要な影響だけを取り入れよう
★「自分には決める力がある」と確信する
★嫌な刺激にはセンサーを合わせない
「自分の力」を自分のために使っていこう
★「できること」と「やりたいこと」は違う
★「何をしたいのか」感じる手間を惜しまない
無意識の罪悪感が人間関係をおかしくしている
★他人の期待に応えるかは自分の選択
★「親への罪悪感」が今に影響を及ぼす
★なぜ、攻撃を受けやすくなるのか?
困っている人がいてもあなたのせいじゃない
★理由がなくても断ってしまっていい
★「やってあげたい範囲」で役に立つ
★見返りを求めての自己犠牲は、疲弊するだけ
周りと対立しないでやりたいようにやるコツ
★周りに合わせることがいいこととは限らない
★「相手の考え方はそうなんだな」と視点を変える
★こっそりマネしてくる人への対処法
厳しすぎる上司は、警戒心でいっぱい?
★こそこそ避けるのは逆効果に
★仕事を教えてくれない上司への対処法
★部下を監視する上司への対処法
★言い方がきつい上司への対処法
chapter2 比べたがる人への対処法
あなたがうまくいくと、誰かがうまくいかなくなる?
★みんな「自分には価値がある」と思いたい
★「自分のせいで」と思うのは認識のゆがみ
他人を気にして自分の可能性を制限しない
★優劣を意識するのは身近な存在だから
★大半の人は「嫉妬される」ことが怖い
★もともと「そういう人」もいる
威圧してくる人はあなたに一目置いている
★どうも嫌われていると感じたら
★謙虚な振る舞いが競争心をあおることも
★自分が思う自分と、他人が見ている自分は別物
どこに行っても嫌みを言われる人の特徴
★嫌みを言う人の話に反応しすぎている
★必要ない人にはハッキリした態度をとろう
★あなたの価値を下げたがる人に関心を向けない
張り合いたがる人のターゲットにされてしまう理由
★競争は、悪いものではないけれど……
★本当はあなたも比べているのかも
★「自分らしさ」の開花を急ごう
いちいち上に立ちたがる人にどう対応するか
★立場に関係なく、できる人がリードすればいい
★遠慮をやめると遠慮していたことに気づく
詮索好きな人とのほどよい距離のとりかた
★何かと比べたがる噂好きな人
★「つかみどころがない」と思わせる
★相手の質問に真面目に答えなくていい
親しくない人に、比較になりそうな話題は避ける
★同じ話を聞いても、感じ方は人それぞれ
★人となりがわかってきたら話せばいい
好きになれない人は、あなたのシャドウかもしれない
★似たタイプと張り合いがちな理由
★本当の自分に気づくきっかけにする
★意外と多い「女性性」の抑圧
身近な人とのすれ違いは人間関係が変わるサイン
★不幸ネタがないと友達でいられない?
★新しい出会いの準備をしよう
他人をうらやむ気持ちを浄化する方法
★周りに「幸せな人」が多いほどいい理由
★人は自分が思った通りの自分になる
★吐き出すことで気持ちが変化する
chapter3 ゆるぎない自分をつくる
望む生き方に必要なのは「自分を知る」こと
★何をすれば自分らしくいられるか
★「自分のことばかり考えている」人の盲点
★他人と関わって違いを知るほうが早い
うまくいく人は、物事の「好き嫌い」がハッキリしている
★ほとんどの人には、大切にしている価値観がある
★嫌いなことのほうが見つけやすい
★安全圏から出てみると感情が揺れる
望んでいるものに意識を向けるトレーニング
★元に戻らないように、心に習慣づけを
★1カ月で定着する自分を変えるノート
[コラム] ◎自分のいいところを認めるためのエクササイズ
自分のどんな感情も見逃さない
★あなたが嫌っても、相手に価値がないわけではない
★感覚を研ぎ澄ませて注意を向ける
「生まれもった個性」をどう活かすかが基本
★人と同じことをしてもうまくいかない理由
★理想に執着して、本来の自分を見失わない
★「自分を好きでいてくれる人」を大切にしていく
人が受け入れやすい自己表現のカタチ
★人と近い距離になるときに欠かせないこと
★「こんな私でごめんなさい」という空気を出さない
★自分をフラットに受けとめる
癖になった「フリ」は意識しないと治らない
★パターン化した行動を変えるのは、自分との約束だけ
★勝手につけられたイメージとは距離を置く
「私は幸せだ」と感じられる自分を大切にしよう
★選んだフィルターが人生を左右する
★自分にふさわしいポジションに戻ろう
★もっと簡単に幸せになっていい
あなたには好きな世界を構築する力がある
★その人の言葉にその人の世界観が宿る
★エネルギーをどこに注ぐかは自分で決められる
★人生の責任は、自分にしか負えない
我慢しない、遠慮しない、うまくいく自分になる28のヒント
黙って我慢していることに、意味はありません。
まずは、自分を満たすこと。
次に周りの人です。
この順番を間違えないことが、気持ちよく生きていくためのポイントなのです。
あれこれ口を出されて思い通りに動けない、残業や取りまとめなどなぜか自分ばかり要求される、比べたがる人や張り合いたがる人のターゲットにされやすい……。
そういう嫌なパターンを変えるために本書が提案するのが「ゆずらない力」。
他人のために自分を犠牲にすることなく、自然体で過ごしていくためのポイントを紹介します。
――――――――はじめに より抜粋――――――――
「自分らしく自然体で過ごしたい」と思っても、他人の存在によって、それができないと感じてしまうことはありませんか?
もちろん、「私は私、あなたはあなた」というように、お互いの考え方やあり方、自由を尊重できればいちばんいいのです。
しかし、実際には、人からあれこれ口を出されて物事が思う通りにいかなかったり、頼まれごとを「いいですよ」と引き受けているうちに、やることがどんどん増えて身動きがとれなくなってしまうなど、対応に困ることがありますよね。
また、一方では、自覚がないのに人から比べられて、戸惑うこともあります。
なんだか張り合われている感じがしたり、嫉妬されたり、周りの動向に合わせないといけないような空気感があったりすると、なかなか本来の自分らしさを発揮できないことも出てくるでしょう。
じつは、人からあれこれ言われやすい人や要求されやすい人、また比較や嫉妬の対象にされやすい人というのは、どこに行ってもその傾向があります。
本オーディオブックではこういう人たちのもつパターンを「ゆずらない力」と呼んでいます。
では、「ゆずらない力」とは、具体的にどういうものなのでしょうか。
端的に言えば、次の4つの要素で成り立っています。
「健全な領域意識をもつ」
「自分への信頼感を養う」
「無意識の罪悪感をなくす」
「自分の力を自分のために使う」
あなたが「ゆずらない力」を身につけて、毎日を自分らしく楽しく過ごしていくことができるよう、本オーディオブックが少しでもお役に立てましたら幸いです。
目次
はじめに
chapter1 他人の要求に惑わされない
あなたには「領域意識」がありますか?
★なぜいつも私なんだろう……
★人と人との間には見えない線がある
★周りとうまく共存していく方法
自分を信頼している人は、あれこれ言われにくい
★要求されるのは「おとなしい」から?
★大事なのは「グラウンディング」ができているかどうか
★あなたの「隙」は見抜かれている
ゆずらない力は、選択の積み重ねでできている
★必要な影響だけを取り入れよう
★「自分には決める力がある」と確信する
★嫌な刺激にはセンサーを合わせない
「自分の力」を自分のために使っていこう
★「できること」と「やりたいこと」は違う
★「何をしたいのか」感じる手間を惜しまない
無意識の罪悪感が人間関係をおかしくしている
★他人の期待に応えるかは自分の選択
★「親への罪悪感」が今に影響を及ぼす
★なぜ、攻撃を受けやすくなるのか?
困っている人がいてもあなたのせいじゃない
★理由がなくても断ってしまっていい
★「やってあげたい範囲」で役に立つ
★見返りを求めての自己犠牲は、疲弊するだけ
周りと対立しないでやりたいようにやるコツ
★周りに合わせることがいいこととは限らない
★「相手の考え方はそうなんだな」と視点を変える
★こっそりマネしてくる人への対処法
厳しすぎる上司は、警戒心でいっぱい?
★こそこそ避けるのは逆効果に
★仕事を教えてくれない上司への対処法
★部下を監視する上司への対処法
★言い方がきつい上司への対処法
chapter2 比べたがる人への対処法
あなたがうまくいくと、誰かがうまくいかなくなる?
★みんな「自分には価値がある」と思いたい
★「自分のせいで」と思うのは認識のゆがみ
他人を気にして自分の可能性を制限しない
★優劣を意識するのは身近な存在だから
★大半の人は「嫉妬される」ことが怖い
★もともと「そういう人」もいる
威圧してくる人はあなたに一目置いている
★どうも嫌われていると感じたら
★謙虚な振る舞いが競争心をあおることも
★自分が思う自分と、他人が見ている自分は別物
どこに行っても嫌みを言われる人の特徴
★嫌みを言う人の話に反応しすぎている
★必要ない人にはハッキリした態度をとろう
★あなたの価値を下げたがる人に関心を向けない
張り合いたがる人のターゲットにされてしまう理由
★競争は、悪いものではないけれど……
★本当はあなたも比べているのかも
★「自分らしさ」の開花を急ごう
いちいち上に立ちたがる人にどう対応するか
★立場に関係なく、できる人がリードすればいい
★遠慮をやめると遠慮していたことに気づく
詮索好きな人とのほどよい距離のとりかた
★何かと比べたがる噂好きな人
★「つかみどころがない」と思わせる
★相手の質問に真面目に答えなくていい
親しくない人に、比較になりそうな話題は避ける
★同じ話を聞いても、感じ方は人それぞれ
★人となりがわかってきたら話せばいい
好きになれない人は、あなたのシャドウかもしれない
★似たタイプと張り合いがちな理由
★本当の自分に気づくきっかけにする
★意外と多い「女性性」の抑圧
身近な人とのすれ違いは人間関係が変わるサイン
★不幸ネタがないと友達でいられない?
★新しい出会いの準備をしよう
他人をうらやむ気持ちを浄化する方法
★周りに「幸せな人」が多いほどいい理由
★人は自分が思った通りの自分になる
★吐き出すことで気持ちが変化する
chapter3 ゆるぎない自分をつくる
望む生き方に必要なのは「自分を知る」こと
★何をすれば自分らしくいられるか
★「自分のことばかり考えている」人の盲点
★他人と関わって違いを知るほうが早い
うまくいく人は、物事の「好き嫌い」がハッキリしている
★ほとんどの人には、大切にしている価値観がある
★嫌いなことのほうが見つけやすい
★安全圏から出てみると感情が揺れる
望んでいるものに意識を向けるトレーニング
★元に戻らないように、心に習慣づけを
★1カ月で定着する自分を変えるノート
[コラム] ◎自分のいいところを認めるためのエクササイズ
自分のどんな感情も見逃さない
★あなたが嫌っても、相手に価値がないわけではない
★感覚を研ぎ澄ませて注意を向ける
「生まれもった個性」をどう活かすかが基本
★人と同じことをしてもうまくいかない理由
★理想に執着して、本来の自分を見失わない
★「自分を好きでいてくれる人」を大切にしていく
人が受け入れやすい自己表現のカタチ
★人と近い距離になるときに欠かせないこと
★「こんな私でごめんなさい」という空気を出さない
★自分をフラットに受けとめる
癖になった「フリ」は意識しないと治らない
★パターン化した行動を変えるのは、自分との約束だけ
★勝手につけられたイメージとは距離を置く
「私は幸せだ」と感じられる自分を大切にしよう
★選んだフィルターが人生を左右する
★自分にふさわしいポジションに戻ろう
★もっと簡単に幸せになっていい
あなたには好きな世界を構築する力がある
★その人の言葉にその人の世界観が宿る
★エネルギーをどこに注ぐかは自分で決められる
★人生の責任は、自分にしか負えない
商品管理番号 | 1859-8723 |
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価格(税別) | 2,600円 |
ディスク枚数 | 3枚 |
再生時間 | 202分 |
発売年 | 2020/8/1 |
作家 | 高見綾 |
発行元/発売元 | でじじ/パンローリング |