心が育つ だれなに？クラシック Vol.23 ～グラナドスとファリャ～

クラシックの作曲家と仲良くなろう！
クラシック音楽というと、遠い国の遠い昔の音楽…って思うかもしれませんが、不思議なくらい、今の私たちの心にもぴったりと寄り添ってくれたり、楽しい気分にしてくれたり、励ましてくれるような曲がたくさんあります。
このシリーズでは、有名なクラシック音楽の作曲家たちが、いったいどんな人だったのか？どんな世の中で暮らしていたのか？そしてどのように名曲が生まれたのか？そんな背景をわかりやすく解説しながらクラシック音源と共に紹介していきます。

Vol.23では、スペインの世界的に有名な二人の作曲家エンリケ・グラナドスとマヌエル・デ・ファリャを紹介。さぁ、あなたもクラシックの作曲家と仲良くなろう！
グラナドスとファリャは二人ともスペインの伝統的な音楽を取り入れた作曲家！
グラナドスはスペインの民俗舞曲を素材としたピアノ曲を、 ファリャはフラメンコとクラシック音楽と掛け合わせた

【作品の内容】
オープニング
ファリャ：バレエ音楽「三角帽子」から「粉屋の踊り」
グラナドス：「スペイン舞曲集」より 第1番「ガランテ（メヌエット）」
グラナドス：「スペイン舞曲集」より 第2番「オリエンタル」
グラナドス：「スペイン舞曲集」より 第5番「アンダルーサ（祈り）」
グラナドス：オペラ「ゴイェスカス?恋するマホたち」から「間奏曲」
グラナドス：「詩的な情景」より「バラの踊り」
ファリャ：バレエ音楽「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」
ファリャ：バレエ音楽「三角帽子」から「隣人たちの踊り」
ファリャ：交響的印象「スペインの夜の庭」より 第3楽章「コルドバの山の庭にて」
エンディング&ファリャ：「4つのスペイン小品」より「アンダルーサ」